2019-11-06 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
まさにこれが、可能性あるマーケットを喪失しているんじゃないか、日本の農林水産物を輸出する上で輸出の妨げになっているんじゃないかというふうに考えておりますけれども、この我が国で開発された優良種苗の海外への流出防止のための対策を強化する必要があると考えますが、所見を伺いたいと思います。
まさにこれが、可能性あるマーケットを喪失しているんじゃないか、日本の農林水産物を輸出する上で輸出の妨げになっているんじゃないかというふうに考えておりますけれども、この我が国で開発された優良種苗の海外への流出防止のための対策を強化する必要があると考えますが、所見を伺いたいと思います。
また、先ほど御指摘もございました、魚粉飼料が高いというようなお話もございましたけれども、そうしたことに対応するためにも、低魚粉飼料や高効率飼料の開発に加えまして、養殖業の振興の課題に対応するために、優良種苗の開発、新技術を活用した協業化の推進や沖合養殖システムの開発、これらは予算措置をしておりますけれども、我が国における養殖業の発展を更に図っていくこととしております。
意欲的に養殖業を営む者が安心して漁業経営や将来に向けた投資をできるように取り組んでいるところでございまするけれども、この養殖業の振興の課題に対応するためには、まず沖合養殖システムの開発ですとか、優良種苗、低コスト飼料等の新技術の積極的な活用を図っていかなければなりません。我が国における養殖業の発展を更に図っていくことといたしております。
また、この改革を進めていく中で、沖合養殖システムの開発や、優良種苗、低コスト飼料等の新技術の積極的な活用というのは、これはぜひやりたいというふうに思っております。我が国における養殖業の発展をそういうことで総合的に図っていきたいということであります。 こうした施策を進める上で、企業の参入がある場合、地元との協調が求められるのは当然のことと考えております。
さらに、二十九年度の予算案におきましては、さらなる生産拡大を図るために、優良種苗の安定供給に資する産地体制を確立するための支援も盛り込んでいるところでございまして、これらを通じて、薬用作物が中山間地域でさらに拡大していくように努力してまいりたいと存じております。
優良種苗から生産される高品質な野菜、そしてその品質を生かしつつ、加工、流通、外食などの川下の産業において活用されることでフードバリューチェーンが構築されると考えております。このために、引き続き、本取組の着実な実施によりまして種苗生産を含むフードバリューチェーンの強化をしっかりと支援してまいりたい、こういうふうに考えております。
この優良種苗の提供というのは、農業生産を増大させるだけではなくて生産コストそのものを低減させることができますので、こうした途上国において小規模農業者が活躍できる機会を提供するということは、種苗を核としたフードバリューチェーンの構築が進むというふうにも考えられるわけですが、現地で展開しているこうした企業への支援、あるいは現地の農業生産における種苗の役割というのは重要というふうに考えておりますけれども、
そして、これ、二千八百万円を森林環境保全総合対策事業のうち森林再生に向けた優良種苗供給の促進に、これに充てております。これが、繰り返しになりますけれども、少花粉杉等花粉症対策苗木の生産体制の整備であります。 それともう一つが、花粉の少ない森林への転換の促進、これが一千七百万円。森林環境保全総合対策事業のうち、杉・ヒノキ花粉発生源地域推定事業、このような取組を行っております。
これまで農林水産省では、パイナップルの品質向上を図るために、優良種苗の増殖でありますとか機械施設の整備に支援を差し上げておりますし、缶詰原料用のパイナップルの安定供給を図るために価格補てん事業を実施をしているところでございます。
今後とも、強い農業づくり交付金及び沖縄北部特別振興対策事業によります低コスト耐候性ハウス等の施設整備、中央果実基金事業によります優良種苗の増殖によります新品種の普及等の事業を実施してまいりたいと考えてございます。
そうしたことから、沖縄県あるいは関係省庁と連携いたしまして、パイナップルにつきましての優良種苗の導入あるいは生産性、品質の向上を推進する等、その振興対策に鋭意努めているところでございます。
生産振興の対策といたしましては、生産体制の強化を図るため、強い農業づくり交付金及び沖縄北部特別振興対策事業によりまして低コスト耐候性ハウス等の施設整備を、また、中央果実基金事業によりまして優良種苗の増殖によります新品種の普及等の事業を実施しているところでございます。
また、一方には、増殖率が低くて病害に侵されやすい、例えばバレイショ、そういった作目もあるわけでございますが、こういったものはこの種苗管理センターが一元的に原原種を供給するといったような形で、健全な、無病な優良種苗の供給体制というものも整備しているわけでございます。
御承知のとおり、サトウキビは沖縄の農業において重要な地位を占めておりますのは申し上げるまでもございませんが、この間のいわゆる振興方策を若干具体的に申し上げますと、本土復帰から昭和五十年代におきましては大体省力化を中心といたしまして、ややテクニカルタームで申しわけございませんが、中型ハーベスターを導入するということと、優良種苗の増殖、配布というものに中心を置いてまいりました。
我が国種苗産業が優良種苗の供給という役割を果たしていけるよう、今後も適切な支援措置を講じていく所存であります。 以上であります。
第二点は、収量の増加と品質の向上につながる優良種苗の生産、増殖体制を確立するということで、種苗の貯蔵施設の整備を進めることにいたしております。 それから三番目には、収穫作業をより効率化するために作業機の改良を進めるということで、特別対策を講ずることとしているところでございます。 今後とも、この特別対策を実施いたしまして、国内ショウガ産地の生産体制の強化に努めてまいりたいと考えております。
また、優良種苗供給確保事業によりまして、リンゴの優良な優性台木を利用した優良種苗の安定供給体制の確立を図ってまいりたいと考えております。また、いわば出荷の調整ということでは、中央果実基金に落葉果実計画出荷促進のための基金を積みまして、出荷量の時期的、地域的な集中で価格が異常に低落するおそれがある場合の出荷調整にこれを活用するということで取り組んでまいる考えでございます。
したがって、ハーベスターなどの機械の導入とか、集出荷・処理加工施設の整備だとか、優良種苗の安定供給とか、合理的輪作体系の確立、こういったことを推進する必要があると思います。これに対して必要な支援をしてまいりたいと考えております。
高品質の安定生産技術の啓蒙だとか普及のための実証展示圃の設置、畑地帯の土地基盤の整備をする、あるいは早熟で高精多収な優良品種の育成、あるいは優良種苗供給体制の整備、こういうことを総合的にやっていかなければならない、こう思っております。 花とか野菜、果樹、そうしたものも振興しておりますけれども、何といっても基幹的な作物でありますから、私どもも全力を挙げて御支援をしてまいりたい、こう考えております。
我々もこのパイナップル産業の体質強化を図っていくためにいろいろな対策を講じていきたいと思っておるところでございまして、ただいまお話しのようなパイナップルの優良種苗の緊急増殖であるとかあるいは生産、流通、加工対策、さらには加工原料用パイナップルの価格安定対策、需要の拡大、そういったことに力を入れてやってまいりたいというふうに思っておるところでございます。
パイナップルについては、確かに需要の拡大を図りながら今後とも強力に進めていかなければならぬということでありまして、生産、流通、加工対策を拡充するとか優良種苗の緊急増殖とかいろいろなことはありますので、そういうことをしながら進めてまいりたい、こう考えております。
それから、収穫、育苗等の作業に係る機械の開発と機械化体系の確立、それから優良種苗の安定供給体制の整備や連作障害等を防止するための土壌診断、土づくりの推進等、これらの各般の施策を総合的に推進してまいりたいというふうに考えております。
中長期的には、野菜の供給体制の整備のため、野菜産地の育成強化、作業の省力化、優良種苗の供給対策等、各般の施策を総合的に進めてまいります。 消費税につきましてお尋ねがございました。 飲食料品の問題につきましては、十月二十三日の両院合同協議会におかれまして、各党会派の意見の隔たりが大きくその一致は見られなかったと承知をいたしております。